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水産開発事業の企画・運営・技術者派遣・研修業務/株式会社国際水産技術開発
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青年海外協力隊員(水産分野)のための技術補完研修研修(5/10)

次に、ドジョウ雌魚の排卵をチェックします。もし排卵していたら、人工授精に進みます。
雌魚に麻酔をかけて、腹部を軽く押し、排卵の有無を確認します。一尾目で排卵を確認し、次の魚も排卵していたので、人工授精を行う事にしました。まず、雄魚から精巣を取りだします。


   
 排卵のチェック。
(まずは、練習として死亡していた雌魚から)。
排卵していたので、卵がしぼれる。

   
死亡していたためか量も取れず
卵の質も良くない。
他の雌魚も排卵していることが確認されたので、
雄魚から精巣を取り出すことに。

   
 カッターで背開きにしてみたが・・・。  もう少し!


精巣を取り出し、精子混濁液を作った後、顕微鏡で精子の動きを観察します。
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