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水産開発事業の企画・運営・技術者派遣・研修業務/株式会社国際水産技術開発
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青年海外協力隊員(水産分野)のための技術補完研修研修(4/10)

翌朝、ドジョウ雌魚の排卵をチェックします。もし排卵していたら、人工授精に進みます。
今回はちょうど、病気で死亡した雌魚がいたので、卵巣の位置を確認するため解剖してみました。

   
 ホルモン打注終了。
(左からPG、Ovaprim、HCG)
 翌朝の様子、黒のタッパは雄魚。
(雌魚には死亡したものも見られた)
 

   
昨日同様、まずは作業の準備。
(麻酔溶液の準備)
同左。
(採卵用シャーレにスコッチテープを貼る)。

   
 卵巣の位置を確認するため
ホルモン打注をしていない雌魚を解剖してみた。
(病気で死亡した)
 卵巣は胸鰭よりも少し後ろから続く。


次は、親魚チェックを行い雌魚が排卵していることを確認したら、雄魚から精巣を取り出し、精子混濁液を作ります。
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