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水産開発事業の企画・運営・技術者派遣・研修業務/株式会社国際水産技術開発
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ジェンダーの視点に立った漁村開発(水産起業支援)研修

当社(株)国際水産技術開発が業務を実施している、JICA(独立行政法人国際協力機構)集団研修コース「ジェンダーの視点に立った漁村開発」(水産起業支援)の研修が平成26120日(月)〜35日(水)の予定で、JICA横浜国際センターでおこなわれています。

研修の上位目標は発展途上国の漁村における貧困、経済格差問題の解決を目指し、男女間の労働分担を図った自然・社会・経済状況に応じた地場産業の育成を図ることです。研修員は、東南アジアのカンボジア、南太平洋のパプアニューギニア、そしてアフリカのマダガスカル、モーリタニア、ザンビアの5カ国、7名が参加して研修に励んでいます。

                                    


研修では、農山漁村における男女共同参画による小規模地場産業の
起業計画案が関係者と共有されることを到達目標としています。知識を習得し、知見を広めるために、JICAの水産分野の取り組み(写真上左)、ジェンダー、農村漁村開発(写真上右)、小規模起業、行政による地域振興(写真下左)、漁村女性の起業活動等(写真下右)、各方面の講師による講義と、実際に起業し、活動をしているグループを見学、また、実習を行います。

             


講義や実習を通して、@ジェンダー主流化を導入するために必要な漁村調査・分析方法を習得する。A漁村での小規模起業に役立つ地域資源の利用方法を理解する。B漁村におけるジェンダー主流化の視点から適切な起業計画案を作成できる。この三点が到達目標達成のために必要な成果と成ります



         


以上の三つの成果のために7名の研修員は元気に研修に励んでいます(写真上)。

以上

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