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水産開発事業の企画・運営・技術者派遣・研修業務/株式会社国際水産技術開発
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『住民主体参加型ワークショップ』の参加者を募集します。

当社(株)国際水産技術開発が業務を行っている、JICA(独立行政法人国際協力機構)課題別研修コース「ジェンダーの視点に立った漁村開発(水産起業支援)」の中で、「住民主体参加型ワークショップ」の理解講座を行います。

当研修コースは、平成28117日から35日まで外国人研修員をJICA横浜に受け入れて行っています。今回の外国人研修員は9名の予定です。「住民主体参加型ワークショップ」は、外国人研修員と一般参加者が一緒になり、英語で行います。実施されるワークショップは、「水産分野」だけでなく、「他のどの分野」にも応用できるものです。

講師のカマル・フヤル先生(Dr. Kamal Phuyal)は、ネパール、カンボジア、フィリピンなど海外でのJICANGOプロジェクトにおいて、参加型農村開発調査、住民主体参加型ワークショップのファシリテータ等を行い、さらに本邦でも外務省主催のワークショップでの講師を務めたりNGOと協力して過疎村再生活動を行っています。

日程:平成2829日(火)~212日(金)【4日間】

時間:10:00~16:00 昼食休憩が1時間入ります。

場所:JICA横浜、地図(http://www.jica.go.jp/yokohama/office/access.html

講師:カマル・フヤル氏

受講費用:無料

対象者:4日間出席可能であること。45歳以下の方が望ましい。45歳という基準は、研修員 の年齢にあわせています。

JICA研修員予定国:カンボジア1名、ミクロネシア1名、ザンビア2名、パプアニューギニア1、バヌアツ1名、ミャンマー2名、東ティモール1名

ワークショップの目標:住民を主体とした農山漁村地域開発の重要性を理解し、住民が自主的に 行う開発計画作成のために必要なファシリテータの役割を理解し、その技能を身につけること。

ワークショップの内容:

1.住民参加(主体)型等の村落開発の概要を理解する。

2.住民と共に行う農山漁村・村落調査に必要な様々な調査方法・情報分析手法を理解する。

3.様々な調査手法をロールプレイ及びグループワークにより理解し、ファシリテータの役割を理解する。

4.住民が主体となって行う地域開発の擬似的な計画を立案する。具体的な例として、①ロールプレイで貧しい農民役・金持ち・公務員・お坊さん・援助する団体等の擬似村組織をつくり、自分達の生活状況改善のために、誰がどのような役割を担っているか、必要なことが必要なところに届いているか、村の集会がうまくいくのは/行かないのはなぜか、といったことを楽しく理解する。 ②援助する側とされる側の本質をゲームを通して考える。また、③世の中には色々な人がいるが、可能な限り皆が幸せになるようになるべく公平に要求を満足するにはどう進めていけばよいか、④自分が何かを始めるときにどのように計画を立てたらいいか、等を考えながら学ぶ。

5.このワークショップの進めかたは、直接床に座ったり、床に座ったまま模造紙へ書き出す、走ったり、踊ったり、外に出て街を散策したりと、自主的に動くことが求められます。

申し込み第一回締め切り:2016129日(金)の17時までにお願いします。
(定員に達しなかった場合は再度募集します。→
現在、再募集中!2月5日まで

募集人数:10名程度
(参加希望者が多数の場合は、カマル先生と相談して決定します。)

そのほか:

①英語の能力は問いません。やる気が必要です。カマル先生は丁寧に何回も違う言い回しで説明してくれます。しかし、通訳をおきませんので自分で周りを見ながら状況を理解し判断できる程度の語学力とコミュニケーション能力が必要です。

②受講証明書・修了証書等の発給はいたしません。

③交通費・昼食は自費負担です。

④宿泊施設の斡旋はいたしません。

⑤ワークショップ中に発生した事故やけが等の責任は、JICA及び弊社では負いかねますので予めご了承ください。

参加ご希望の方は下記事項をご記入のうえ、下記あて先まで連絡してください。

1.氏名
2.年齢
3.職業(所属先)
4.連絡先(携帯電話番号、メールアドレス)
5.参加理由


問い合せ先:質問等受け付けます。

(株)国際水産技術開発 岡本 / 濱満

メールアドレス:fai@faiaqua.com

電話:03-5919-0175

以上