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水産開発事業の企画・運営・技術者派遣・研修業務/株式会社国際水産技術開発
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平成28年度JICA国別研修
ミャンマー国「内水面漁業コミュニティー開発」の概要

1. 研修実施期間平成28523日~平成286月17日(26日間)

2. 研修実施機関:独立行政法人 国際協力機構 横浜国際センター(JICA横浜)
         231-0001 神奈川県横浜市中区新港2-3-1
         
TEL:045-663-3251FAX:045-663-3265

3. 研修委託機関:株式会社 国際水産技術開発(FAI)
          業務総括者 茶木/濱満
         〒160-0004 東京都新宿区四谷2-12 まつもとビル4
         TEL:03-5919-0175FAX:03-5919-0176

4. 参加国と人数:ミャンマー連邦共和国 6名 

5. コースの目的:農山漁村コミュニティー開発に必要な基礎知識・技術の習得を通し、ミャ
         ンマーにおいて当該分野でのリーダーシップ能力の向上に寄与する。


6.
研修における重点項目と単元目標:

   1) 重点項目:住民主体型漁村コミュニティー開発、淡水養殖、稲田養魚/池中養殖、養殖振興によるタン
         パク質の確保と生計向上を図る。

   2) 単元項目:①農山漁村で第一次産業、主に水産分野(養殖業も含む)により生計を営む住民が抱える
           課題に対する住民自身の取り組み、及び行政による様々な施策・支援方法を学ぶ。

          ②農山漁村振興のための地域の様々な関係者((地方)行政、漁業協同組合、民間業者、
           その他)の役割と協力体制について学ぶ。

          ③研修員が管轄する地域における漁村開発事業の計画・立案についての課題を解決する取
           り組みをまとめる。


7.
研修内容:日本における内水面漁業/養殖業の概要、行政や漁業協同組合の取り組み、開発計画立案に必要
       な基礎的理論、小規模養殖技術と普及を中心にした講義と関連機関の見学や演習を行う。研修コ
       ースの最終段 階では、自国の問題に関連する課題を本コースから習得した知識・体験を基にア
       クション プランとして取りま とめ、全研修員、研修指導者、コメンテーター、JICA職員参加の
       もとプレゼンテーション を行い内容について 議論する。

実際の研修の様子はこちら

以上


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